銀杏並木
フレデリアとの撮影の話ばかり書いていますが、今回もフレデリアと撮影した話です。
今回はマクロレンズを初めてじゅろさんから借りて試し撮りした話になります。以前から気になっていたマクロレンズでドールや自然を撮るとどうなるのか気になって借りました。ちなみに90mmをAPS-Cに装着したため135mmというスーパー長いレンズで挑戦することになりました
この日は雲ひとつない秋晴れで絶好の撮影日和でしたが、午後にちょこっと撮影に来た位で午前中に何をしていたのかさっぱり覚えていません!
蚤の市で一番の掘り出し物を撮影しようと意気込んでいたのは覚えています。ちなみにこのチェキのようなフィルムはポジフィルム。撮影者は亡くなる80歳まで図鑑の挿絵を描くために収集家として積極的に記録に残していたそうで、いわば遺品の一部。空に透かすと色も見えます。
135mmはイチョウ撮影で本領を発揮しました!こんなに迫力とディティールの表現に長けたレンズは生まれて初めてでした!
昆虫撮影は少しでも蜂が動いてしまうとピントがずれてしまうので難を極めましたが、うまくいったときの達成感は爽快でした!翅の透け方輝き方、そこにもカメラでしか写せないような色が存在していることに気づくことができました
レンズの話しからドールの話へ・・・今回は買ったばかりのウィッグと一年前にお迎えした秋のチェックワンピでイチョウ撮影をしようと考えていました
ここから風景とは違ってドールの顔にピントを合わせて撮影してもピントが合っていないという捨てショットが連発しだす…
うまくいったときの毛先のディティールの繊細さ、すごくないですか?
しかしながらマクロで撮影した写真を現像しようと拡大させようとすると書き込まれている情報が多いのかPCの動作がカクカクになり中々動かなくなったりしていました。これにより厳選するのに一番時間が掛かりました。拡大すると意外と顔のピントが甘くてはっきり写っていないなどが多発・・・・
今回のベストショットはイチョウ吹雪の中にたたずむ1枚
きれいなイチョウの葉を拾ってじゅろさんに上から散らしてもらいました
マクロでSS上げて連写、意外と難しくて3回ほどリテイクさせてもらいました
じゅろさんもルチェを連れて交代で撮影と撮影補助に入っていました。ほとんど私メインで撮影していたのでルチェショット自体が少なめで2ショット写真のみに…もっと撮影しなかったことに後悔…
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